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100均の鉄板を徹底レビューおすすめの100均まで解説

キャンプやバーベキューでは、おいしい食事を楽しむために鉄板を用意することが多いですよね。しかし、キャンプはただでさえ携帯する物が多くなりがちなので、重たくてかさばる鉄板を用意してしまうと持ち運びや管理に苦労します。また、本格的な鉄板を購入するには、費用もかかります。鉄板は安価に軽量で手軽なものを用意して、鉄板料理を堪能できるのが理想といえるのではないでしょうか。

そこで、こちらの記事では、

  • 100均のミニ鉄板がソロキャンプに最適って本当?
  • ミニ鉄板を売っている100均は?
  • 100均の鉄板を購入するメリット
  • 100均の鉄板プレートで作りたい料理
  • 100均の鉄板を使いこなすためのテクニック

について説明していきます。

お読みいただければ、100均の鉄板でキャンプ飯を楽しむことができ、充実したキャンプ時間が過ごせるようになります。ぜひ最後までお付き合いください。

100均のミニ鉄板がソロキャンプに最適って本当?

近頃の100均はキャンプグッズが充実しており、クオリティもどんどんと高くなっています。鉄板もミニサイズながら100円(税別)で販売されています。100均のミニ鉄板は、安さはさることながら機能性も高いため、非常に人気があります。特に、そのサイズ感からソロキャンプにはもってこいだと、ソロキャンパーから圧倒的な支持を得ています。

ツイッターやYouTubeでもよく紹介される100均の鉄板

100均で鉄板が発売されるやいなや、たちまちツイッターなどのSNSやYouTubeで話題になりました。100均の鉄板は人気が出過ぎて、売切れ店舗が続出する騒ぎとなりました。その使用感などは、ツイッターやYouTubeでキャンパーからよく紹介されています。

どの100均の鉄板が一番いいのでしょうか?

100均メーカーごとにそれぞれ鉄板を販売しており、少しずつ形状や特徴が違っています。一体何が違って、何を選ぶのがベストなのでしょうか。

今回はそんな100均のミニ鉄板について解説していきます

そこで、今回は、そんな100均のミニ鉄板について、さまざまな角度から解説していきます。お読みいただくことで、ご自身にとってぴったりな鉄板を見つけられるのではないでしょうか。

ミニ鉄板を売っている100均は?

商品の充実ぶりには敵わないダイソー、おしゃれでデザイン性が高いと評判のセリア、日用品に強いキャンドゥ。それぞれ100円(税別)でミニ鉄板を売っています。

ダイソー

ダイソーがミニ鉄板を売り始めたのは、セリアとキャンドゥより後です。販売しているミニ鉄板はキャンドゥと同じ仕様です。

バーベキュー用ミニ鉄板(リフター付) 100円(税別)
長さ 8,4cm×13,2cm
厚み 1,5cm
重さ 約130g
スチール製
リフター付き(2.8×10.8cm)/左右にリフターを差し込む穴あり
フチあり
製造元 エコー金属株式会社

こちらのミニ天板は、同じダイソーのキャンプグッズの人気もの「メスティン」に入れることができます。メスティンには、キャンプ飯に必要な網や固形燃料などほかに必要なキャンプグッズも入るため、ひとまとめに管理することができます。
ミニ鉄板をメスティンで蓋をして焼くこともできます。蒸し焼きにしたいものがあるときに便利ですね。
ミニ鉄板は、同じくダイソーで売られている「ちょこっとストーブ」に乗せて使うことができます。ダイソーには、鉄板を収納することができる「鉄板ケース」も売っています。ダイソーで、鉄板周りを一式揃えることができてよいですね。

セリア

MINI IRON PLATE ミニ鉄板 100円(税別)
長さ 8,5cm×13cm
厚み 2,5cm
重さ 約210g
スチール製
リフターなし/リフターを差し込む穴は一つ
フチなし
製造元 エコー金属株式会社

セリアのミニ鉄板は、100円のミニ鉄板の中では厚みが一番厚いのが特徴です。一般的に、鉄板の厚みは3mmあれば耐久性や蓄熱性があり、使用上問題がないといわれています。セリアのミニ鉄板は2,5mmであり、3mmにほど近い厚さです。ステーキ肉などを焼きたい場合も、焼きムラなく美味しく焼くことができます。100均の鉄板で食材をおいしく焼き上げることにこだわりたい場合は、セリアのミニ鉄板を選ぶのがよいでしょう。
リフターはついていないため、別に用意する必要があります。リフターの代わりになる物としてミニペンチを用意すれば、穴にひっかけることができます。
また、セリアのミニ鉄板にはフチがないため、生卵をそのまま載せるようなこと、流れ出しそうなものを載せることは避けましょう。どうしても載せたいときは、アルミホイルでフチを作るなどの工夫をするといいですね。

キャンドゥ

バーベキュー用ミニ鉄板(リフター付) 100円(税別)
長さ 8,4cm×13,2cm
厚み 1,5cm
重さ 約130g
スチール製
リフター付き(2.8×10.8cm)/左右にリフターを差し込む穴あり
フチあり
製造元 エコー金属株式会社

リフターがついていることが便利で、キャンドゥのミニ天板を支持する人も多いです。鉄板の厚みがセリアより1cmほど薄いため、セリアの天板と同じ物を焼き比べると、焼き上がりに若干の差が出ます。セリアの鉄板で焼いた物は焼きムラがないのに比べ、キャンドゥの鉄板は薄い分火が通りやすいため、早くに焦げ始めることがあります。キャンドゥの鉄板は、ステーキ肉のように長くじっくり焼き上げるものよりは、スルメなどさっと火を通すのがよいものを焼くことに向いているといえます。

100均のミニ鉄板にはそれぞれに特徴があり、総じて優秀で、使えるものであることがわかりました。ソロキャンプで一人用の食材を焼くにはぴったりです。焼く過程も楽しみながら豊かなキャンプ飯を仕上げることができるでしょう。
ただし、使用する上での注意点があります。これらは、どれも小さいので、五徳の上に安定して載らない可能性があります。バランスを崩すと五徳から落ちて危険です。バランスが悪いときは、五徳の上にまず網を敷き、その上にミニ鉄板を載せるなどの工夫をしましょう。網を併用することで、網の上で野菜を焼き、ミニ鉄板の上でお肉を焼き上げるといった、二刀流の焼き方をすることもできます。
また、ミニ鉄板と火元が近いと、食材や油に火が燃え移る危険があります。距離を保つなど、取り扱いには十分に気をつけて火傷や火事のないようにしましょう。

300円で少し大きいサイズの鉄板を売っていることも

ダイソー・キャンドゥでは、ミニ鉄板より大きいサイズの鉄板が、300円(税別)で売られています。

バーベキュー用鉄板 300円(税別)
長さ 20×14,5cm(100円のミニ鉄板約2枚分の大きさ)
厚み 1,1㎝
重さ 約350g
リフターなし
フチあり

実は、こちらの「バーベキュー用鉄板」も非常に使い勝手がよいと評判がいいのです。それほど大きくない規模の100均では、ミニ鉄板は置いていなくても、こちらの「バーベキュー用鉄板」は置いていることも少なくありません。使い勝手がよい理由として、

  • ミニ鉄板では一度に焼き切れない量を一気に焼ける
  • ソロキャンプだけでなくデュオキャンプにも使える
  • ミニ鉄板は小さすぎて五徳の上に置くと不安定なことがあるが、バーベキュー用鉄板は安定して置けて安全に使える

などの声を挙げるキャンパーが少なくありません。ただし、高評価の一方で、厚みが1,1cmと薄いので、焼き上がりにムラが出る、焦げやすいなどの難点はあります。
どの鉄板を選ぶか迷ったときは、ご自分が、たくさんの量を一気に焼きたいのか、焼き上がりのおいしさを追求したいのか、など、鉄板に求めるものの優先順位を考えて選ぶとよいでしょう。

ほか、鉄板ではありませんが、ダイソーでこのようなものも売られています。

こちらの焼き肉プレートは、ジンギスカン鍋ののように、中央が山のように盛り上がり、溝もあるため、脂が下に落ちていく仕組みになっています。焼き肉の余分な脂が自然と落ちていくので、お肉がカリッと美味しく仕上がります。キャンプ飯に豚トロなどを食べたい方におすすめです。

焼き肉プレート 鋳物 500円(税別)
サイズ 20,3cm×16,8cm×2,8cm
重さ 約900g
溝ありドーム型

 

ほか、ステーキプレートも300円(税別)で販売されています。厚みがあり、温度ムラが少なく焼けるため、料理を美味しく仕上げることができます。また、深さがあるため、アヒージョを楽しむこともできます。料理のおいしさを追求したい人や、料理のレパートリーを広げたい人は、こちらも検討してみてはいかがでしょうか。

ステーキプレート 鋳物 300円(税別)
サイズ 22,9×12,7×2,2cm
深さ 2,2cm
重さ 約700g
楕円型プレート

100均の鉄板を購入するメリット

100均の鉄板には、費用が安い以外にもメリットがたくさんあります。こちらでは、3つのメリットを紹介します。

べランピングなどでも手軽にバーベキューができる

休日の夕方など、ベランダで風の流れや空の色の移り変わりを感じながら、手軽にバーベキューをするのも心地のよい時間ですよね。ベランダに大がかりな設備を持ち出してきてバーベキューを行うのは推奨できません。あまりに煙や臭いが出てしまうと近所迷惑にもなります。そんなときに100均の鉄板を使うと、手軽にさくっとバーベキューを堪能することができます。

サイズが小さいので携行性がいい

ミニ鉄板は、特にソロキャンパーに愛用されています。ソロキャンパーの移動手段は、車に限らず、バイクや自転車、徒歩と公共交通機関を用いるなどさまざまです。車以外での移動となると、重たい物やかさばる物の持ち運びが大変になり、持ち物の厳選が必須となります。どの100均のミニ鉄板も、大きさや重さはスマホとかわらない程度です。携行性のよさは抜群といえます。

ソロキャンプをする人にとっては理想のサイズ感

ミニ鉄板は、まさに一人用にちょうどよいサイズです。鉄板料理がしたいときは、ミニ鉄板のほかにポケットストーブなど火源になるものもあわせて持ち込まないといけませんが、100均でそれらを揃えると、すべてあわせてもコンパクトに軽量にすますことができます。荷物を少なくしたいソロキャンパーにとって、軽量でかさばらないミニ鉄板は理想のサイズです。

鉄板の中でも安価で壊れてもお財布が痛くない

100均のミニ鉄板は安価のため、気軽に購入することができます。鉄板料理に興味をもった初心者が、はじめてのマイ鉄板の購入に挑戦しやすいお値段です。仮に取り扱いに失敗して焦がして使えなくなってしまったりしても、お財布に痛くないのはありがたいですね。

100均の鉄板プレートで作りたい料理アイデア集

100円ショップで手に入る小さな鉄板——通称“ミニ鉄板”は、キャンプでも家でも大活躍。手のひらサイズながら、直火OKで熱伝導も良く、「焼く」という調理の醍醐味を楽しめる便利アイテムです。
ここでは、定番からちょっと意外な活用法まで、ミニ鉄板で作れる料理アイデアを紹介します。

1. ハンバーグ

冷凍ハンバーグを持参して焼くだけのシンプル調理。事前に解凍しておけば、片面2分ずつでふっくら焼き上がります。サイズ的にもぴったりで、ソロキャンプにもおすすめです。

2. ステーキ

テンションが上がるキャンプステーキも、ミニ鉄板でOK。焼く前に常温に戻しておくのが美味しさのコツ。温度計を使って芯温58℃を目指すと、驚くほどジューシーに仕上がります。

3. 焼きロールケーキ

鉄板をオーブンに入れて使えば、ミニサイズのロールケーキ型に早変わり。初心者でも巻きやすく、焼き菓子デビューにも最適。アウトドアスイーツとしても映える一品です。

4. 目玉焼き&ベーコン

朝ごはんの定番セット。ミニ鉄板で目玉焼きとベーコンを一緒に焼けば、香ばしさが倍増。バターを少し落とすと風味もリッチになります。トーストと合わせてワンプレートに。

5. 厚切りチーズトースト

食パンを小さくカットして、鉄板にバターを敷いて焼き上げ。スライスチーズをたっぷりのせて焼き色がつくまで炙れば、熱々のチーズトーストに。スープと一緒にどうぞ。

6. しいたけのバター焼き

しいたけを半分に切り、傘を下にしてミニ鉄板で焼くだけ。バターと醤油を垂らせば、香りだけでご飯1杯いける勢い。キャンプでの“酒のつまみ”にも最高です。

7. 焼きチョコバナナ

バナナを縦半分にカットし、ミニ鉄板で焼いてチョコレートソースをかけるだけ。とろけた甘さがたまりません。シナモンを振れば大人の味わいに。

8. ナッツのロースト

ミックスナッツを軽く炒って、香ばしさをアップ。ほんの少しの塩やバターを加えるだけで、シンプルながら贅沢なキャンプスナックになります。ビールやウイスキーにピッタリ。

100均の鉄板を使いこなすためのテクニック

100均の鉄板は優秀ではありますが、上手に使いこなすためには、いくらかテクニックも必要です。テクニックを用いて上手に活用していきましょう。

使用前のシーズニングは必ず行う

シーズニングとは、鉄板の錆止め剤をはがして鉄板表面に膜を作ることです。これによって、サビが発生しにくく、調理中に食材がこびりつきにくくなります。
鉄板は、通常、錆止め剤が塗られた状態で販売されています。それを剥がすために、はじめにスポンジと食器用洗剤でよく洗い流します。洗った後はコンロなどで火にかけ、全体の色が変わるまで空焼きにします。火を止め冷ましたあとに、オリーブオイルを両面に薄く塗り、また火にかけます。この工程を5回程度繰り返すと、鉄板が綺麗な色に変わり、しっかりとした膜ができあがります。最後、仕上げに、くず野菜を炒めると、鉄板の鉄臭さが消えるといわれているので、ここまでをセットで行いましょう。ネギなどの香味野菜を炒めるがおすすめです。
少々手間はかかりますが、「鉄板を育てる」という作業の第一歩です。道具は、手をかけるほど愛着が湧くものです。自分だけの鉄板を大切に育てていきたいですね。

使用後の鉄板は洗剤で洗わない

鉄板の使用後は、洗剤は使用せず、お湯だけで汚れを洗い流します。洗剤を使うと、シーズニングで作った膜がとれてしまうからです。ぬるま湯だけで落ちなかった汚れは、手でこすって落としましょう。汚れを落とせたら、水気をふいてコンロの弱火にかけます。しっかり乾燥したら、鉄板の両面にオリーブオイルを塗り広げます。十分に冷ましたら、新聞紙やワックスペーパーに包んで保管してください。

アルミホイルなどで蓋を作ると蒸し焼きもできる

ミニ鉄板とあわせてメスティンを持っている人は、メスティンで蓋をして蒸し焼きを楽しむことができます。しかし、メスティンを持っていない人でも、アルミホイルを使うことで蒸し焼きを楽しむことができます。アルミホイルを、鉄板を覆うくらいの大きさにカットして、かぶせて使いましょう。日用品のため家にあることが多く、準備しやすいですね。ただし、密閉性はやや弱いので、焼き時間を少し長めにするなどの工夫をするのがよいでしょう。

Amazonで買えるキャンプ用おすすめ鉄板10選

キャンプ料理の醍醐味といえば、やはり鉄板で焼くジューシーな肉や野菜。鉄板は熱伝導率が高く、食材の旨味を引き出す調理器具としてキャンパーに人気です。最近では、ソロキャンプ向けのコンパクトなものから、ファミリー向けの大型タイプまで、さまざまな鉄板が登場しています。今回は、Amazonで購入できるおすすめのキャンプ用鉄板を厳選してご紹介します。各商品の特徴や価格、サイズなどを比較しながら、自分のスタイルに合った鉄板を見つけてください。

1. JHQ マルチグリドル

焚き火や直火に対応した軽量なマルチグリドル。特殊フッ素樹脂加工により焦げ付きにくく、シーズニング不要で手入れも簡単。キャンプ初心者からベテランまで幅広く支持されています。

商品名 JHQ マルチグリドル
価格 ¥9,130
本体重量 約1kg
商品寸法 直径33cm
特徴 軽量・焦げ付きにくい・シーズニング不要

2. キャプテンスタッグ グリルプレート B6サイズ

コスパ重視の方におすすめなのがキャプテンスタッグのグリルプレート。カマドスマートグリルB6型用ですが、B5型のハーフサイズとしても利用可能。平面タイプですがフチがあるのでフライパン代わりとしても使えて便利です。

商品名 キャプテンスタッグ グリルプレート B6サイズ
価格 ¥516
本体重量 約750g
商品寸法 18×12.5cm
特徴 コンパクト・フチあり・コスパ良好

3. Far North マルチグリドル 33.6cm

蓋付き5点セットで、IH対応の軽量アルミ合金製グリドル。特殊コーティングにより焦げ付きにくく、お手入れも簡単。収納バッグやレシピ冊子も付属しており、初心者にもおすすめです。

商品名 Far North マルチグリドル 33.6cm
価格 ¥6,880
本体重量 約750g
商品寸法 直径33.6cm
特徴 蓋付き・IH対応・軽量

4. テンマクデザイン 男前グリルプレート

焚き火や直火に対応した鉄製グリルプレート。肉がふっくら美味しく焼け、脂が落ちて綺麗な焼き目がつくと好評。ソロキャンプやバーベキューに適したサイズ感で、デザイン性も高い一品です。

商品名 テンマクデザイン 男前グリルプレート
価格 ¥3,980
本体重量 約1.2kg
商品寸法 約20×15cm
特徴 直火対応・美味しく焼ける・デザイン性

5. 杉山金属 HOTPAN グリルプレート

IH対応で家庭でもキャンプでも使える実用派。アルミ製で軽く扱いやすく、波型形状が余分な油を落としてヘルシーに調理可能。収納性も抜群で手軽に持ち運びできるのが嬉しいポイントです。

商品名 杉山金属 HOTPAN グリルプレート
価格 ¥3,300
本体重量 約800g
商品寸法 30×22cm
特徴 IH対応・軽量・波型構造

6. 杉山金属 HOTPAN ステーキ鉄板

ステーキを美味しく焼くために設計された鋳鉄製プレート。高温に保ちやすく、肉の旨味を逃さずにジューシーに焼き上げます。IH・直火対応でキャンプでも自宅でも活躍します。

商品名 杉山金属 HOTPAN ステーキ鉄板
価格 ¥3,580
本体重量 約1.6kg
商品寸法 28×19cm
特徴 鋳鉄・高温保持・ステーキ専用

7. アイリスオーヤマ 鉄板グリルプレート

ホームセンターでも人気のアイリスオーヤマ製。鉄製で重厚感があり、熱ムラが少なく美味しく調理可能。しっかりした厚みがありアウトドアでも安定した調理ができる安心の一品。

商品名 アイリスオーヤマ 鉄板グリルプレート
価格 ¥2,880
本体重量 約1.5kg
商品寸法 29×21cm
特徴 鉄製・厚みあり・安定感抜群

8. SOTO ソト レギュレーター専用鉄板 ST-310用

ソトのST-310バーナーにぴったりハマる設計で、無駄な熱のロスを減らして効率よく調理できます。極厚鉄板で高温をキープしやすく、ソロキャンプに最適な携帯サイズです。

商品名 SOTO ソト ST-310用鉄板
価格 ¥2,980
本体重量 約1.2kg
商品寸法 16×16cm
特徴 極厚鉄板・ST-310専用・ソロ向け

9. ユニフレーム 山フライパン

ソロハイクや軽量キャンプに適したアルミ製のフライパン型鉄板。チタンコートで焦げ付きにくく、収納性も抜群。小さいけれど調理性能はしっかりしていて、焼き物から炒め物まで対応します。

商品名 ユニフレーム 山フライパン
価格 ¥2,420
本体重量 約200g
商品寸法 直径18cm
特徴 軽量・チタンコート・コンパクト

10. エバニュー アルミ鉄板 UL

超軽量なソロ用アルミ鉄板。重量わずか170gでバックパックにもすっきり収まるコンパクト設計。焦げ付きにくいフッ素加工でお手入れも簡単。ミニマリストキャンパーにおすすめの逸品です。

商品名 エバニュー アルミ鉄板 UL
価格 ¥3,300
本体重量 約170g
商品寸法 18×13cm
特徴 超軽量・フッ素加工・ソロ向け

 

100均のキャンプ用鉄板を徹底レビューおすすめの100均まで解説まとめ

これまで、100均の鉄板について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

こちらの記事のポイントは、

  • 100均のミニ鉄板がソロキャンプに最適だといえること
  • ミニ鉄板は、ダイソー、セリア、キャンドゥで売られていること
  • 100均の鉄板を購入するメリットは、安いこと、ソロキャンプに理想の大きさであること、携行性がよいことなど
  • 100均の鉄板プレートで作りたい料理は、ハンバーグ、ステーキ。違う活用法としてロールケーキ型にもできること
  • 100均の鉄板を使いこなすために、シーズニングや洗い方に注意すること、蒸し焼きなどの工夫も必要なこと

です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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